徒然、さくら戦線!

ちょっとした社会人の北上さくらが好き勝手に日々を綴るブログ

決意と宣戦

文章でごはんを食べるのが夢です。

 

このブログはそのために開設しました。

ここは、私が文章を書くための場所です。そして、それを晒す場所です。

書いて、晒して、評価をもらって、次の文章を良くして行けたらなと思っています。内容も文体も色々チャレンジしながら、多くの文章を書いくつもりです。

 

一枚目も早速、こんな文体でこのブログを始めたきっかけについて書いていきたいと思います。

 

文章が上手くなるには、文章を書くしかありません。しかし、昔の私はまだ文章を上手く書けないから、文章にするネタがないから、文章を書くための知識がないから、など言いながら先伸ばしにしていました。

はじめから上手くできる才能が欲しかった。才能が無いことを目の当たりにしたくなかった。努力してもできないのが怖いから、はじめからある程度できていたかった。しかし、結局、才能などないのです。いい加減それを認めないと、努力が実るわずかな可能性がさえ失なってしまいます。

そして、今がそれを脱する最後のチャンスではないかと思ったのです。

大学を卒業してあくせく働きながらも、一応は本を読んで文章を書く時間があります。というか、捻出できます。なら、その時間をちゃんと使えなければ、おそらくわたしの夢は一生叶うことのない寝言になるでしょう。

 

そのためには、ちゃんとした文章を書く環境が必用でした。お恥ずかしながら、なにもないのに、Wordファイルにカチカチ打ち込めるほど私の意志は強くありません。

SNSも長いことやっていますが、あれは別に文章を書いているのとは違うと思うのです。

わたしは子どもの頃、インターネットが台頭するなかで活字離れが進行しているなどど何度も言われてきました。その一方で、メールやSNSなどであれだけ頻繁にやりとりしているだから、読む文字数も書く文字数も確実に増えているでしょうにとも思うのです。しかし、ネットの記事は別として、日々わたしたちを追われるように書いているメールやSNSの文というのは、結局口で言う代わりにフリックで打ち込んでいるだけで、文章というより会話ではないかと思うのです。言葉の使い方に自信がないのですが、やはり文章と言うためには(少なくとも活字離れ文脈においては)会話的な素早いやりとりを前提としたものではなく、それ単体である程度完結しているべきではないでしょうか。手紙なんかはやりとり前提ですが、それで即時性はないわけで、一通で自分の伝えたいことが完結するようにかかれるはずです。

今わたしが書いてるこれも、大概口語体ではありますが、完結した文章目指しています。できているかどうかは別として。でも、ご飯を食べれる文章は、やりとりではなく完結させねばならないので、いずれはできるようになるために、目指していきます。

 

さて、というわけで、このブログの目的はわたしがちゃんとした文章を書き、ご飯を食べるために文章の練習をするものです。

これは戦いなのです。怠けてた昔の自分と満足できない今の自分と報われたい未来の自分のバトル・ロワイアルです。完全にわたしのわたしによるわたしのためブログです。

それでもやっぱり成長にはフィードバックが不可欠なので、読者になってくれるみなさんがコメントをくれると嬉しいです。ください。

それこそ、文章おかしいとか、考え方おかしいとか。もちろん、上手だね! 合ってるよ! すごいね! もください。喜んで調子に乗ります。怒られてもわりとすぐ立ち直りますが、褒められると延々調子に乗るタイプです。成長にはフィードバックなどど言いましたが、せっかくなら褒められたいですし、少なくとも一人でいるのはさみしいので、反応が欲しいのです。

 

というわけで、面白味のない一枚目はこれで締めます。最後までお付き合いくださった方がいれば、本当にありがとうございました。

ではでは、北上さくらの『徒然、さくら戦線!』次回からはもっと面白い内容を心掛けますので、末永くお願いいたします。