徒然、さくら戦線!

ちょっとした社会人の北上さくらが好き勝手に日々を綴るブログ

野球とコンサート

野球の試合とアイドルのコンサートって似てますよね。

 

場面や音楽に合わせて応援バットとかサイリウム振って、メンバーの名前コールして、メンバーの名前が書いてるタオルを掲げて、こっち来て~! 持ってこーい! って。おじさん達が元気に声をあげて、会場一丸となってもりあげて。

 

わたし、野球全く興味なかったんですが、会社のおじさんに誘われて行って来ました。去年の大阪城ホールとか、2月のSSAとか思い出しましたね。基本的に、楽しみ方は一緒なんでしょう。必死になって声を張り上げることが出来るっていうのは、いいことです。

 

それでも、やっぱりちょっと苦手だなぁって思ったのは、メンバーの違いとかだけじゃないんでしょう。

野球はやっぱり勝負事な分、攻撃的です。周りにいるのは味方ばっかりってことで、相手を貶めるよりも自分たちのチームをひたすら高める印象です。死ねって言うよりも、殺せって言うので、その辺は好感が持てます。シネコロセ級に汚い言葉は中々聞きませんけど。

あとは、ファンだけじゃなく地域って繋がりもあるのと、ファンがオタクじゃなくて酔っぱらいのおじちゃんというのがたり、馴れ馴れしくて暑苦しいです。

 

これで、野球よりコンサートの方が居心地いいってのは、わたしの性分の問題なんでしょう。共通して何が良いって、やっぱり好きな人に好きって大声で伝えられることだと思うんですね。家でテレビを見ているのでは、これが中々できません。いや、会場なら出来るかというと、ホントに届いてるか疑問なんですが、届くはずの距離に相手が実際にいるんです。それで、本物に向かって声を応援して、向こうは向こうでパフォーマンスなんかで返してくれて。これって、コミュニケーションが成立してないですか?

テレビの向こうの憧れの人とコミュニケーションが取れるとなれば、たとえ擬似的なものだったとしても心踊ります。現場が楽しいのはこういうことなんだと、改めて感じた1日でした。

 

さて、つらつらと日記らしいことを書いてみました。

大きな記事は時間がかかるので、こういう細々としたものを増やして行きたいです。

 

ではでは、北上さくらの徒然、さくら戦線! もう、嘘しかつけないので予告はしません。

また、近い内に。